夢は必ず実現する。。by Cindy
最初は誰もが馬鹿にしました。それでもひたむきに努力したら。。世の中が変わりました。平凡だった私のリアルタイムのミリオネアーへの道奮戦記


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PROFILE
Cindy
  • Author:Cindy
  • ロサンゼルス在住のCindyです。

      でっかい夢と希望を抱いて25年前にアメリカに渡ったはずなのに、大企業での恵まれたポジション、仕事も家庭も、いつし
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    検証40:生か死の選択をするという十字架
    それは。。。
    一本の電話から始まりました。

    慣れたオフィスで、手馴れた仕事をこなしつつ、
    6ヵ月半になる大きなお腹をかかえながら、
    普段と同じように。。。

    そう、その日も同じ一日が、
    同じように過ぎていくのだとばかり思っていました。

    耳にあてた受話器からは、私の担当の産婦人科医が、
    「今日は。。。とてもBad Newsがある。。。」と。

    息を呑むように、押し黙った私に、

    「検査の結果。。。あなたの場合、残念ながらPositiveでした。。。」

    と、本当に、消え入りそうなぐらい、申し訳なさで一杯の声で、
    担当医から。。。。そう告げられたのです。

    初産の予定で、当時36歳だった私は、
    当然、25週目で羊水検査を受けたのですね。

    決して強靭な身体の持ち主とは言えないけれど、
    妊娠後の経過も非常に順調で、
    今まで特に大きな病気もしたことがない私は、
    ただなんとなく、羊水検査も一種の儀式のようなもので、
    難なくパスして通り過ぎるものだ。。。。。
    と、当時はどちらかと言えば安易に考えていました。

    私の場合、胎児の第21番因子の染色体に異常があり、
    生まれれば、確実にダウンシンドロームの子となり、
    先天的知能障害は元より、
    歩行、神経活動、生殖機能を含む身体的な障害があること、
    心臓や他の内臓、免疫機能にも多々問題があり、
    決して長くは生きられないこと、
    例え生き延びたとしても、5歳ぐらいで亡くなるかも知れないし、
    度重なる手術、入退院を繰り返し、
    万一症状を克服できたとしても、
    20歳以上の命を生きるのはまず難しい。。。との説明でした。

    36歳の初産の場合の染色体異常児の割合は、124人に一人。
    今、無事生まれて育っている娘の時は、38歳、危険率は86人に一人。
    40歳を過ぎれば、それが25人に一人になると聞かされました。

    だから、子供を作りたい意志はあるけれど、
    もうちょっとだけ、子供のいないアダルトライフを楽しみたい。。。
    そう考えて、あえて子作りの時間延ばしをしていらっしゃる御夫婦の方がいると、
    私は、どうしても、このことをお伝えしたくなります。

    そのぐらい。。。高齢出産で無事五体満足な子供を、
    この世に生み出すのは、実は、かなり危険度を伴うことなんですね。

    実際、今日本では、結婚年齢も、出産年齢もどんどん遅くなっています。

    そのクリニックには、毎年、年間300人ぐらいの妊婦が訪れるのだそうですが、
    私のようなケースは、一年に一人いるかいないか。。。で、
    その稀なる筈の一人として、私に白羽の矢(?)が立ってしまった。。。
    どうして。。。私に?。。。って。

    その後は、冗談三昧で、
    「今年は当たり年だから、うん、宝くじ、絶対買わなくっちゃ!」とおどけては、
    暗く悲しい雰囲気を吹き飛ばしていたのですが。。。
    (でも。。。ちっともあたりませんでした、宝くじ。)

    突然ふりかかってくる交通事故と同じで、
    普段は、自分にはまず起こらないだろうという、
    何の確実性も無い根拠を、なぜか信じきっている。。。
    いざ、自分に起こってしまわないと、
    ことの重大性、危険性がわかりにくい。。。みたいなものだったかも知れません。

    受話器を置いて、何も考えられずにしばらく呆然としていましたが、
    長いつきあいのボスが、私の尋常ならざる様子に気がつき、
    「どうしたの?」と声をかけてくれた時、
    私の涙腺は、一気に破裂してしまいました。

    それは、悲しみの涙。。。というよりは、
    急激なショックのあまり、頭や心は、現実についていっていないのだけれど、
    身体だけが反応してしまった観があり、
    意味も無く、とめどなく何故か涙があふれた。。。
    そういう感じだったと思います。

    すぐ帰宅しなさいというボスの言葉に促され、
    帰路の車中から見えた、抜けるようなカリフォルニアの空が、
    なぜか、あまりにもまぶしく。。。。蒼かった。。。

    その数年前に、心臓が止まったままの胎児を3日間もお腹にかかえたまま、
    まかり間違えば、本人の命すら危なかったことのあるある友人の一人から、
    ことの次第を医者から告げられ、
    とにかくあの時は、

    蒼い空が、その明るさが悲しいほどにまぶしかった。。。」

    と彼女が言うのを聞いていた私は、
    なぜか彼女の言葉を思い出し、

    「あ、こういう時は、本当に空が不思議なぐらいまぶしいものなんだなぁ。。。」

    などと、彼女の言葉を今更検証するかのように、
    他人事のように妙な感心をしていたり。。。

    その友人は、私と話していた頃には、もう元気な娘と息子2人に恵まれて、
    幸せ一杯、この世に悲しいことなどあるはずがない!
    そう断言出来るほどに、全てが揃って、幸せだけに囲まれた人。。。と、
    傍目には見える方だったのです。

    だから、心の奥底にそっと仕舞ってある悲しみは、
    見かけだけからでは分かるものではありません。

    そして、それからが大変でした。。。
    この子を、産むのか、産まないのか。。。
    この子が生をまっとうできるのか、
    それとも、生を受けることなく、抹殺されざるを得ないのか。。。?

    この世に生み出したとして、
    主人と二人で本当に、全てを背負って、
    その子が生まれたことをただの一度も恨めしく思わず、
    それでも、幸せを探して生きていけるのか。。。?

    その子自体が、数々の障害や、免疫不全から発生する疾病に苦しむ姿を、
    毎回の手術、治療、入退院にまつわる一切合財を、
    親として、本当に最後まで向き合っていけるのか。。。

    何より、生まれてきた本人が、
    物心ついて。。。自分の運命を、宿命を、どう感じるであろうか。。。?

    そして、何年か生きて、一緒に生きるかけがえのない空間を共有した後、
    数年後に、彼がこの世を後にするという現実が訪れたときに、
    私達は、その喪失感から立ち直れるのであろうか。。。。と。

    あるいは。。。もし彼に奇跡が起きて生き長らえたとして、
    けれど、もう決して若くはない親が先立ち、
    彼一人がこの世に残された時に一体どうなるのであろうかと。。。

    染色体異常であるとはいえ、
    着々と成長を続け、その頃までにはもう元気に、
    お腹を頻繁に蹴っていたのです。
    「ボクは、元気に生きてるよ?!」って、主張するかのように。

    夜を徹しての真剣な話し合いが、
    来る夜も、来る夜も重ねられました。
    そして、夫婦で選択した結論は、
    この子は、この世に生まれてくるべきではない。。。と。

    それが。。。私たち夫婦が背負った、一つの十字架です。
    いまだに。。。それが正しかったのかどうかなんて。。。わかりません。

    だから、その後恵まれたかけがえのない娘は、
    今年8歳、小学校3年生になりますが、
    何にも増して。。。大切な存在なんですね。

    8歳のくせに、最近めっきり美しく、大人びてきたその娘が、今日、言うのです。

    「ママ?!今日ね、学校の先生にニュースキンの話をしたよ。」

    「えっ?どうしたの?」

    「あのね、先生の額に、ぶつぶつが一杯出来ていたの。
     だから、ニュースキンの製品をつけたら、ぶつぶつが改善されて綺麗になるよ。。。って言ってあげたの。
     そしたら、先生、とっても興味もってたよ。」

    「わぁぉう。。。!」

    週末、子連れで奮闘するママのプレゼン口上を、
    どうも。。。しっかり覚えてしまったようです。

    なかなか。。。将来が楽しみではありませんか!我娘よ!(;_;)

    Cindy Komuro
    美容と健康を科学する。。GC America LLC
    Cellular: (310) 634-7070
    e-mail: gcamerica@verizon.net

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    【2005/05/10 15:22】 ひとりごと | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

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